【西浦建築の現場日記】

【西浦建築の現場日記】

~C値測定~

 

鳥取市に建築中の新築注文住宅 M邸にて、C値(隙間相当面積)の測定を行いました。

C値とは、気密性能(建物がどのくらい密閉されているかを表す性能)を示す値で、

1m × 1m の範囲に 何平方センチメートル の穴が空いているかを表した数値です。

C値が小さいほど気密性が高いことを意味します。

 

 

このグラフは 気密性能(C値) と 換気効果 の関係性を表したものです。

C値が大きい家では、換気効率がすごく低くなり、24時間換気装置による計画通りの換気ができないことがわかります。

C値が1c㎡/㎡の高気密住宅でも、自然給気口からは50%の給気しかできず、残りの50%は家の隙間から侵入しているということです。

西浦建築の新築住宅のC値は0.3c㎡/㎡以下!つまり、計画換気の約80%以上を実現しています!

今回のM邸のC値は、なんと、0.09c㎡/㎡!! とても、いい結果でした!

気密性能は、快適な住まいの指標の一つで、西浦建築が大切にしていることの一つです。

こだわりの高気密住宅で、快適な暮らしをお届けします!!